- 2025年2月28日
あの4人が、パワーアップして帰ってきた!
続編だから、前作を観てない方は先に「ゾンビランド レビュー」を観てね!
今回紹介するのは、「ゾンビランド ダブルタップ」のレビュー記事です。
よく、2は「失敗する」とか言いますが、ダブルタップは間違いなく前作を超える面白い映画なので、満足感を味わえると思います。
- 「ゾンビランド」の続編
- 全体的に明るく、前向きになれるゾンビ映画
- ゾンビとの戦闘シーンがしっかり描かれてる
- 所々クスッと笑える
- 出てくるキャラクターが魅力的
- R15だけど、家族で観ても安心
作品情報
- 上映 2019
- 監督 ルーベン・フライシャー
- 脚本 レット・リース ポール・ワーニック
- 主要キャスト ジェシー・アイゼンバーグ ウディ・ハレルソン エマ・ストーン アビゲイル・ブレスリン
今作は続編
今作は、「ゾンビランド」の続編にあたる作品です。先に前作を観ることを必ず、絶対におすすめします。
あらすじ
前作から10年、ゾンビが蔓延る世界をサバイバルしている、コロンバス、タラハシー、ウィチタ、リトルロック。
ある晩、コロンバスは恋人のウィチタに対しプロポーズを行うのだが、ウィチタは戸惑いそれを断ってしまう。
一方のリトルロックも、タラハシーの威圧的な態度や、押し付けに嫌気をさしていた。
次の日、起きたコロンバスとタラハシーは置き手紙を見つける。それは、ウィチタとリトルロックからのお別れの手紙だった。
内心傷つきながらも、平気なふりをして普段通りの生活をするコロンバスと、タラハシーだったが、
1ヶ月程たった晩、ウィチタが武器を取りに戻ってくる。リトルロックの姿がないことを不審に思ったタラハシーが聞くと、
「リトルロックは、ヒッピーに惚れて勝手に2人でグレイスランドに行ったの!」
それを聞いたタラハシーは激怒し、リトルロックをヒッピーから連れ戻す為、コロンバス等とともにグレイスランドを目指す。
見所を紹介していく
ここでは、「ゾンビランド ダブルタップ」の見所を紹介していきます。
前作を超える、迫力満点のアクション
前作も中々すごいアクションでしたが、今作は軽く超えています。
大爆発を使ってゾンビを倒したり、ピサの斜塔を使ってゾンビを倒したり(笑)
ユニークな倒し方に大興奮を隠せません。
前作を超える、ユニークな登場人物達
前作からお馴染みの4人に合わせて、「頭の緩い髪金美女」や、「頭の緩い平和主義ヒッピー」や、「コロンバスとタラハシーのコピーコンビ」
などなど、ゾンビランドは登場人物全てが魅力的。
ルールが32から73に増えてる(笑)
ゾンビランドといえば、コロンバスのユニークなルールが見所の1つ。
前作で32だったルールは、73まで倍以上増えています。
ゾンビも10年間の間に、賢く丈夫に進化してるので、生き残るためにはアップデートが必要ということかな
またも出ました、名ゼリフ!
コロンバスは前作で仲間を手に入れ、「仲間がいなきゃゾンビと変わらない」と言う、ボッチには残酷な名ゼリフを残しました(笑)
ボッチの僕には残酷なセリフだ(涙)
今作では、「我が家とは場所ではなく、仲間であることと、冒険が教えてくれた」と最後に素晴らしい名言を残してくれました。
あれ?仲間いない僕は、実質ホームレス?
この映画に対する僕なりの結論
「2は失敗する」という、映画あるあるをぶち壊す、全てが前作を圧倒する内容でした。
ゾンビ好きの方も、そうでない方も絶対に満足のいく内容で、過度なグロいシーンも、下ネタ表現もないので、家族で観ても安心です。
ゾンビパンデミック前に、コロンバスが欲しくても手に入れられなかった「仲間」が、やっと手に入り、最後にコロンバスが
「我が家とは場所ではなく、仲間であることと、冒険が教えてくれた」
と締めくくり映画は終わったのですが、実に綺麗な終わり方で、感動してしまいました。
最初から最後まで、たっぷり楽しめる内容だったわね
「ゾンビランド ダブルタップ」を簡単に観る方法
僕のおすすめは、Netflix。
というのも、Netflixに登録するだけで「ゾンビランド」「ゾンビランド ダブルタップ」ともに簡単に見ることができるからです。
今回はこれで以上となります!
では、またどこかでお会いしましょう