- 2024年12月10日
今回は、ゾンビになっても残っている家族愛感じる、ハートフルで、すてきなゾンビ映画です
ん?確か「感染家族」も家族愛とか、ハートフルだとか言ってたわよね
今回紹介するのは、家族がゾンビになっても、避難勧告が出て周囲から人がいなくなっても、家族の元を離れない、女子高生による
家族愛がテーマの、ゾンビを絡ませた、ヒューマンドラマ映画です。
ちなみに、上で愛兎が言っていた「感染家族」のレビュー記事は、こちらです。
- ゾンビ映画として観たらがっかりする
- 短編映画
- ホッコリした気持ちになる暖かいヒューマンドラマ
- 子どもや、家族と観ても安心
作品情報
- 監督 佐藤智也
- 脚本 佐藤智也
- 主要キャスト 倉島颯良
DEAD OR ZOMBIE 公式ページ日中韓合作映画『湖底の空』(2019年製作)でゆうばり国際ファンタスティック映画祭のグランプリを受賞した監督の佐藤智也が、映画祭より支援金を受けて製作する短編映画。
あらすじ
引きこもりの女子高生が、ゾンビ化した家族の介護をしていた。
避難勧告も無視し、孤独な生活を送っていた女子高生だったが、
とある危機を迎えたことにより家族の自分に対する本当の想いを知るのだった。
見所を紹介する【ネタバレ注意】
ここでは、「DEAD OR ZOMBIE ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない」の見所、悪い所を紹介していきます。
見所は無いに等しいが、
正直勝手にレビューさせて頂いている立場、あまり悪いこと言いたくないけど、
マジで、あまり良いところ見当たらん
どの口が言ってんのよ!
いや、本当に良い所少なくて
「これ、ゾンビ映画でする必要ある?」とか、
「演技があまり上手ではありませんね」とか、
「全然ゾンビ映画らしい怖さがない」と、思い困惑してしまいました。
更に僕を困惑させたのは、
アメフトをしているはずの兄、恐らく普段からプロテインを愛飲しているであろう兄の、華奢なボディ(笑)
低予算の中で創意工夫した結果のキャスティングだろうが、アメフト部員とは思えない体型はさすがに駄目だろ!
話が入ってこなくなる(笑)
見所をあげるとしたら
前半・中盤と全く見所が無かったけど、やっと後半で、
ゾンビ家族が、娘を庇って他人ゾンビと戦い、娘を逃がすシーンは、じ~んときて良かったかな
ゾンビになっても残っている家族愛に、ハートフルな気持ちになっちゃうよね
他にも、家族で観ても安心なのが嬉しい
ゾンビ映画としては全く面白くはないけど、ヒューマンドラマとして、家族で観るのは安心ですね。
というのも、ゾンビ絡ませてきてるけど、グロいシーンほとんど無いし、ホラー映画等にありがちな男女の濡れ場も無いので安心。
むしろ、ゾンビになっても残っている家族愛に、うるっとくるかもです(笑)
ゾンビ映画として観たら、良い所のない映画でしたが、ヒューマンドラマとしてならそこそこ観れますね
短編映画というのも好感を持てる
上映時間42分はありがたい点で、正直前半中盤がつまらな過ぎて、何度もリタイアしようと想いましたが、
42分という短い時間何が我慢できました。
拘束時間が短いのは嬉しいかも?
この映画に対する僕なりの結論
演技力はこの際置いておいて、
主演の倉島颯良ちゃんは、シンプルに可愛かったけど、基本的にキャスティングが駄目!
ゾンビ映画だと思って観た人からしたら、迫力ないし、ゾンビの絡みもほとんどないし、本当につまらない映画だと思う。
ただ、家族愛が描かれたヒューマンドラマとして観るのであれば、そこそこ良いものと個人的には感じました。
あと、ストーリー関係ないけど、短編映画だから、たったの42分で終わるのもグッド(笑)
家族で?よっぽど暇なら観ても良いのでは?
ゾンビ映画として観たいなら、時間の無駄なので、観なくてもいいですよ!
「DEAD OR ZOMBIE」を簡単に観る方法
AmazonPrimeなどの方法で観ることをお勧めします!
では、またどこかでお会いしましょう!
さよなら!