「ゾンビだらけの世界で生きる難しさを学べる」
今回はそういう映画です。
全体的に地味な展開だけど、ゾンビ映画好きなら観て損は無いかもね。
今回は、「デッド・オア・アライブ」のレビュー記事です。
ゾンビだらけになった世界で生き残ることがどれだけ難しいことかが、しっかり描かれており、ある意味前向きにもなれる映画です。
この記事を読むことで、デッド・オア・アライブの魅力が分かるだけでなく、簡単に無料で観ることを知ることができます。
- ヒロイン不在の男臭いゾンビ映画
- 特別盛り上がるシーンもなく、特徴もない展開
- ゾンビサバイバルの過酷さがよく描けている
- 特に気まずいシーンはないので、家族で観ても安心
作品情報
- 上映 2020
- 監督 マヌエル・アーバネック
- 脚本
- 主要キャスト マヌエル・アーバネック ヤン・ボーレンシュミット スティーブン・モーアズ
あらすじ
未知のウイルスにより、大半の人間がゾンビになった世界では、「生き残るだけで英雄」である。
旅の途中で、アウトローな男ニックに出会ったジョンは、ジョンが持っている「安らぎの地」への地図を信じ、2人ひたすら北を目指す。
ある日、2人は無法集団と出会う。彼らは快楽で人間を殺すゾンビよりも恐ろしい存在。
無法集団との出会いが、2人の運命を狂わす。
見所を紹介していく(ネタバレ注意)

ここでは、「デッド・オア・アライブ」の見所や悪い所など紹介していきます。
あらすじでは無法集団と出会うことで、運命が変わっていくと、言ってはいるが?
あらすじでは、「ジョンとニックが、楽しみながら人を殺す無法集団を見かけることにより運命が変わる」と書いてはいたが、運命は変わってないと思う。
確かに、無法集団にびびってはいましたし、戦いはしましたが。特別運命を変えるような描写はありませんでした。
「別にいいけど、ちょっとオーバーな表現かな?」って感じです
ヒロインのいない男臭い映画
出てくる女性はみんなすぐに死んでしまうし、ほとんどのシーンが男、男、男の男臭い映画でした。
ヒロインが出ないことについては悪いとは思いませんが、少し華がない感じがしましたね。
無法集団との絡みはほとんど無いに等しい
先ほども言いましたが、無法集団は「ジョンと、ニックの運命を変える存在」のはず。
無法集団がいかにヤバい存在かは描かれていましたが、ほとんど絡みはありません。
クライマックスで、直接ぶつかり合いをしますが、あっさりと無法集団のボスを倒して終わります。
ゾンビだらけの荒廃した世界で生き残る難しさを知ることが出来る
ここまで、「デッド・オア・アライブ」の悪い所ばかり言ってきましたが、見所はあります。
それは、「全体を通して、ゾンビだらけの荒廃した世界で生き残る難しさを知ることが出来る」ということ。
主役であるジョンが、「生き残るだけで英雄」と言ってましたが、まさにその通りだと思います。
この映画に対する僕なりの結論
色々言ってきましたが、いわゆる一番怖いのはゾンビでなく人間って感じの映画でした。
男臭くて、特別盛り上がるシーンは少ないですが、いがみ合いながらも連れそうジョンと、ニックの友情もいい感じです。
ゾンビによって荒廃した世界をひしひしと感じられる、いい作品だと思います。
ゾンビ映画好きなら1度は観てみても損はないと言えると思います。
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