今回は、「28日後」のパクリと噂の、あのゾンビ映画をご紹介!
パクリと言うことは、本家より大分劣っちゃうのかしら?
今回紹介するのは、「クレイジーズ 42日後」のレビュー記事です。
パクリと噂の映画ですが、僕は特別映画に詳しい人間ではないので正直、
「似たりよったりはあるけど、どれも個性があって面白い」
ですので、今回は「28日後」と比較せず、レビューしていきたいと思います。
- 主人公がゾンビの溢れる世界で、工夫しながら生き延びる映画
- 迫力のあるシーンは少ないが、所々ハラハラする
- 全年齢対象
- 気まずいシーンがないので、家族で観ても安心
作品情報
- 監督 ジョニー・マーティン
- 脚本 マット・ネイラー
- 主要キャスト タイラー・ポージー サマー・スパイロ ジョン・ポジー ドナルド・サザーランド
続編の可能性は?
「28日後」の続編が、2025年にあるので、この作品も続編の可能性があるのではと調べてみましたが、現段階では「続編はなさそう」です。
あらすじ
エイダンがある朝起きると、ゾンビだらけになっていた。
外に出ようにも、マンションの廊下にはゾンビが居るため出られない。
エイダンは生き残る為に、籠城を決め込むのだが、水が止まり、電気が止まり、孤独がどんどん高まって行き・・・。
そんな時、向かいのマンションにエイダンと同じ状況のエバの存在を知る。
見所を紹介する【ネタバレ注意】
ここでは、「クレイジーズ 42日後」の見所や、悪い所など紹介していきます。
見所は、「エバを助ける為に奮闘するシーン」
初めはゾンビが怖くて籠城を決め込む、気弱な青年エイダンでしたが、エバとの出会いが彼を変えます。
エバの為に、自ら進んで食糧調達に出かけたり、エバの為に、ゾンビを自分に引き付けるなど、まるでヒーローみたいな行動をするように。
これが「愛」ってやつなのね
中でも、エバの家の中までゾンビが侵入してきたシーンでは、「今までの慎重な行動はどうした!?」
ってほど、周りを見ずに一心不乱にゾンビを蹴散らしながら助けに行く姿は、
「最高の見所だな」と思いました。
あまりにご都合主義すぎ(笑)
そりゃ、僕だってハッピーエンドの方が嬉しいですが、
「ゾンビに2度も噛まれて、何ともありませんでした」は、ご都合主義すぎる(笑)
ゾンビにならないのに、2度もゾンビに噛まれるシーンは絶対にいらない。
ゾンビになったからといって
ゾンビになりかけた隣人を殺さず、家から追い出すシーン、ゾンビの隣人をためらいながら殺すシーンはリアルだと思います。
ゾンビだからといって簡単に人間を殺せる人は絶対にサイコパスだと思います。
うわぁー、食べない方が良いって
エイダンが隣の家を物色していると、同じく物色に来ていたお爺が居て、好意的な姿勢で手作りの食べ物を渡してくる。
絶対毒が盛ってあるやつじゃん
食べたエイダンは窮地に陥るのだが・・・お爺はなぜ毒を盛ったのか?
是非とも、実際に観て確認して欲しいです。
この映画に対する僕なりの結論
家族で観ても気まずくなるようなシーンもなければ、特定の誰かを傷つける表現もないので
、家族で観ても安心な映画だと思います。
ゾンビ映画としては、やや迫力にかけるかもしれませんが、1人の気弱な青年の成長譚だと思えば全然見られて面白いと思います。
ただ、パクリ疑惑があったり、迫力があって血みどろのゾンビ映画を観たい方にとっては、つまらない映画だと思います。
「家族でゾンビ映画を楽しみたい方向け」と評価しても大丈夫な内容だと思います。
「クレイジーズ 42日後」を簡単に観る方法
「クレイジーズ 42日後」を簡単に観るならAmazon Primeがおすすめです。
以上!また、どこかでお会いしましょう!