主演のゾンビ様です。 カメラを止めるな!

【カメラを止めるな! レビュー】海外の反応が良かった、この作品を改めて観直す

一石二兎

一石二兎

今回は、一時期すごく話題になった、あのゾンビ映画のレビューだよ

愛兎

愛兎

スピード感があって、ユーモアがあって、ある意味ど迫力の、最後まで飽きさせない展開が最高なのよね

今回紹介するのは、2017年を代表するゾンビ映画といえば、「コレ!」と言っても過言ではない、

「カメラを止めるな!」のレビュー記事です。

今更感はありますが、何度観ても楽しい、コメディなゾンビ映画で、独特な展開が癖になります。

ゾンビ映画好きなら是非とも1度は観ておきたい映画なので、是非とも読んで下さい!

どんな映画か簡単に言うと

  • ある意味迫力がある
  • 最初は「ん?」となるけど、徐々に楽しくなる
  • ゾンビの絡みは少ないが、それはそれで良い
  • 後味の良い最後
  • 気まずいシーンがないので、家族で観ても安心

作品情報

作品情報

  • 監督 上田慎一郎
  • 脚本 上田慎一郎
  • 主要キャスト 濱津隆之 真魚 しゅはまはるみ 長屋和彰 竹原芳子 秋山ゆずき 細井学

あらすじ

廃墟で、ゾンビ映画を撮影をしていると本物のゾンビ映画が現れ、現場はパニックに!

「逃げよう」と、皆が慌てる中で、監督1人だけが、「俺が求めていた、リアルがそこにある!カメラを止めるな!」と、言い出して・・・

という内容のゾンビパニック番組を「ワンカットで作れ」と、無理難題を受けた監督達による、バタバタ奮闘ゾンビコメディである。

見所を紹介していく(ネタバレ)

ここでは、「カメラを止めるな!」の見所や、残念な点など紹介していきます。

見所は、「撮影裏」

この映画、最初からクライマックスで、視聴者置いてけぼりを食らわされてしまいましたが、

面白くなるのは、中盤から後半の「撮影裏」の場面。

ワンカット撮影と縛りを与えられているので、絶対に失敗出来ない、緊張感を感じられました。

愛兎

愛兎

本物のゾンビは出ないけど、ある意味迫力あったわ

登場人物が面白い

登場人物人物がそれぞれ個性が強くて面白い。

  • 気弱で優しげな監督
  • 役に入りすぎたあまりに追放された女優
  • 意識高い系イケメン俳優
  • 普通にウザいアイドル
  • 気弱だけど、結構言うメガネ君
  • 不倫カップル
  • プロ意識高くて、生意気な娘

等、それぞれがいい味を出してます。

この映画に対する僕なりの結論

本物のゾンビこそ出てきませんが、それなりに迫力もあり、コメディ系ゾンビ映画としてかなり面白いです。

一石二兎

一石二兎

「迫力がある」と言っても、ゾンビのもたらす迫力とは違いますがね

業界の嫌な人間関係みたいなのが、リアルに伝わってくるので、

「やっぱ、芸能界って大変なところなんだな〜。プロデューサーと、出演者の板挟みの監督可哀想(笑)」

と、独特な感情も抱けるから、最後まで飽きずに観られます。

クライマックスの人間はしごは圧巻

個性豊かな登場人物達が、いい番組を作るために一丸となって奮闘し、クライマックスの組体操は最高。

人間はしごを作ることによる、高所からの撮影は、全員の心が1つにならないと出来ないことで、観ているこちらも

一石二兎

一石二兎

「番組が成功して良かったね」
と思ったよ

愛兎

愛兎

人間はしご中の皆の表情もいいのよね!

何度も言いますが、是非とも1度は観て欲しいコメディ系ゾンビ映画ですね。

「カメラを止めるな!」の海外での反応

イタリア、アメリカ、ドイツ等の映画祭で上映されました。

2022年にはフランスでリメイク版である「キャメラを止めるな!」という映画が放映されています。

一石二兎

一石二兎

機会があったら、こちらも合わせて紹介していきたいですね

愛兎

愛兎

リメイクだけど、キャストが変わるだけで、大分印象変わるものね

「カメラを止めるな!」を簡単に観る方法

「カメラを止めるな!」を簡単に観るならAmazon Primeがおすすめです。

一石二兎

一石二兎

と、言うことで本日はここまでです!
では、さようなら!

この記事の著者は

nito

nito ゾンビ作品大好き、ゾンビブロガー / 男性

30代。未婚のおっさんうさぎ。映画、アニメ関係なく、ゾンビ作品を観るのが大好き。

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