- 2024年12月12日
ゾンビ×プロレスラーの夢のコラボ観たくないかい?
プロレスラーのパワーと、タフネスが、どこまでゾンビに通じるのかしらね
今回紹介するのは、ゾンビ対プロレス兄弟による、食うか食われるかの戦いが描かれた映画、「バトルロワイヤル・オブ・ザ・デッド」のレビュー記事です。
結構、残酷なシーンが多いように感じますが、「全年齢対象」の映画なので、小さなお子様でも安心して観られます。
- プロレスラーによるゾンビ無双
- 登場人物が面白い
- ゾンビ映画好きも満足
- 全年齢対象だけど、家族で観るのは非推奨
作品情報
- 監督 マックス・マーティニー
- 脚本
- 主要キャスト マイク・オハーン ランディ・クートゥア バス・ルッテン マックス・マーティニ エイドリアン・パスダー
あらすじ
長年プロレスラー界を牽引してきた、最強のレスラー兄弟は、ハロウィンの夜、巨大ケージを使ったプロレス試合を行う予定だった。
しかし当日、会場は嵐に見舞われ、さらに会場内を怪しげな薬でゾンビと化したレスラー、客
達が!
最強レスラー兄弟VSゾンビによる、大殺戮ショーが開幕する!
見所を紹介していく(ネタバレ注意)
ここでは、「デバトルロワイヤル・オブ・ザ・デッド」の見所を紹介していきます。
プロレス兄弟無双
これまで銃や剣で、撃っては切って、撃っては切ってを繰り返すゾンビ無双は色々な映画で観てきました。
しかし、プロレスラーがプロレスで鍛えた鋼の肉体で、ゾンビを倒していくのは珍しくて好きです。
ゾンビに肉弾戦は悪手じゃろ!
と思いますが、ラリアット決めたりするのはかなり爽快です!
あれ?ヒロインっぽいの死んだぞ?
レスラー兄弟には、それぞれ美人な彼女がいるのですが、二人とも死にます。
1人は、ゾンビになったが為に顔を弟に潰され、もう1人は感染した疑いで脳天を撃ち抜かれる。
ヒロイン?が死ぬなんてイヤ!
大丈夫。レスラー兄弟が主人公兼ヒロインだから(笑)
登場人物がとにかく楽しい
レスラー兄弟含めて、登場人物皆一癖あって面白い。
特に兄の、顔に見合わずロマンティストだったり、言い間違いが多かったり、流石は、コメディ系ゾンビ映画。
所々、声を出して笑ってしまいました。
チョリソー君が可哀想(涙)
チョリソー君が可哀想!
チョリソー君って誰?
今作で登場するレスラーは、より強いレスラーを目指すために、「いけない薬」に手を染めてしまいます。
まさか、その薬がもとでゾンビになってしまうとは・・・チョリソー君可哀想!
だから、チョリソー君って誰!?
この映画に対する僕なりの結論
色々と評価が分かれそうな作品ではありますが、僕は好きです。
プロレスラーと、ゾンビが戦うシーンは「全年齢対象」とは思えないほど、激しく迫力があります。
また、コメディ系ゾンビ映画としてもクスッと笑えるので楽しい映画です。
ただ、
家族で観るのはおすすめできない
というのも、下ネタ好きの方でも引いてしまうくらい、ド下ネタが出ます。
「本当に全年齢対象かよ!?」と、対象年齢を再度確認してしまいます。
こんな下ネタ入れられたら、気まずくて家族と観れないかも
ド下ネタ以外も家族と観れない理由が?
ド下ネタ以外にも、お国批判をする表現があります。
ブラックユーモアと理解は出来るのですが、人によっては不快に感じるかも知れないので注意です。
「ド下ネタ」、「お国批判」を気にしなければ、楽しいゾンビ映画です!
この映画を簡単に観る方法
AmazonPrimeなどの方法で観ることをお勧めします!
以上!
また、次回お会いしましょう!
ではさようなら~